ネロリの朝

60代からの暮らしと、朝時間や山をゆっくり綴るブログ。

わたしのスーツケースに必ず入れるもの

スイスから帰ってきて、ようやく一段落という感じです。 先週の今頃は、まだスイスにいたんだなと思うと、なんだか不思議な気持ちになります。

ところで、わたしは海外旅行へ行くとき、いつもたくさんの薬を持っていきます。 心配性ということもあるのでしょうが、海外で薬を買うのは意外と大変です。そのため、普段飲んでいる薬はもちろん、風邪薬や頭痛薬、口内炎の薬、口唇ヘルペスの薬、そして膀胱炎の薬まで持参しています。

海外旅行は時差があり、移動も多いため、体調を崩しやすいものです。わたしの場合は疲れがたまると、口内炎や口唇ヘルペス、膀胱炎になりやすくなります。

これらは薬があれば比較的早く治りますが、薬がないと長引いてしまうことがあります。どれもそれほど重いものではありませんし、薬自体もかさばらないので、「使わなければそれでよし」という、お守り代わりのような存在です。

幸い、これまで旅行中に使ったことはありませんでした。 ところが今回、同じホテルに泊まっていた日本人のご夫婦(個人旅行の方でした)のご主人が、私たちの食事中にテーブルへ来られました。

「妻が体調を崩してしまって……風邪薬をお持ちではありませんか?」 添乗員さんは、お薬を持っていても職務上お渡しすることはできません。そのため、「どなたかお薬をお持ちの方はいませんか」と皆に声をかけられました。

わたしはロキソニンと葛根湯を持っていましたので、「あります」と申し出ると、「ぜひお願いします」と言われ、お渡ししました。

翌朝の朝食では奥様もお元気そうにいらして、「ありがとうございました」と笑顔でお礼を言ってくださいました。 わたしは結局、自分では薬を使いませんでしたが、「持ってきてよかったなぁ」と心から思いました。

実は今回の旅行では、自分の膝のために軟膏と湿布も持参していました。膝には使いませんでしたが、途中でジミ夫が腰を痛めてしまい、軟膏が役に立ちました。

国によっては薬局で薬を買うのが難しかったり、言葉が通じなかったりすることもあります。 だからこそ、海外旅行では普段使い慣れている常備薬を持って行くことは、本当に大切だと改めて実感しました。

使わなければ、それが一番。でも、いざという時には自分だけでなく、誰かの助けになることもある。 今回の旅で、そんな「備え」の大切さを改めて感じました。

 

グリンデルワルトの「フィルスト展望台」のカフェで、スイスの国民的飲み物「リベラ」を飲みながらひと休み。目の前にはヴェッターホルンが堂々とそびえ、まさに絶景のテラス席でした。右後ろに写っているのは、空中に突き出た展望デッキ。遊歩道とともにスリル満点です。

リベラはホエイ(乳清)がベースとなっていて、ハーブやフルーツを感じる爽やかな炭酸飲料です。色はジンジャエールに似ていて、濁ってはいません。

甘みも控えめなので、お酒が飲めないわたしは、旅行中よく飲んでいました。赤がオリジナル、青はカロリー控えめ。

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